在宅ワーカー""
C子さん 27才

内職・在宅ワーカー歴
1年

仕事内容
文章校正

内職・在宅ワークの稼働時間
毎日3時間

内職・在宅ワークで得ている1カ月の収入
4万円程度

スポンサーリンク

体験談

口コミ①内職・在宅ワークを始めたきっかけ

私は在宅ワークとして、文章校正の仕事をしていました。
きっかけは普段目にしている地元の求人誌に求人が載っているのをたまたま見かけたからです。社会人の経験をある程度積んだ25歳の時でしたが、何か個人で仕事をしていくための取りかかりができればという気持ちで応募しました。

口コミ②仕事をする時の1日のスケジュール

「在宅の仕事だけでも量をこなせば食べていける」という説明を受けていましたが、他にも興味のある仕事があったのでそちらも並行してやっていました。外での仕事を週4回7時間しながら、在宅ワークの文章校正を1日3時間ほど行っていました。

朝の9時に出勤して、1日の仕事を終えて家に帰り食事の準備をして夫と一緒に夕食を食べた後に、在宅ワークの業務を行っていたので20時から23時頃までその時間に当てていました。

仕事の両立をしていたので、翌日の仕事に響かないように睡眠はしっかりと取るようにして自己管理をしていました。休日は在宅ワークを1日している日もあったので、実質休んでいたのは週1回ほどでした。

口コミ③内職・在宅ワークのメリット・デメリット

私がしていた在宅ワークは、パソコン1台で行えるものだったのでどこにいても、いつでも仕事が出来るという気軽さが良かったです。
パソコンの専用のデータベースにログインして、出てきた文章の校正を行っていくのですが、日本語の勉強にもなり現在のライター活動にも活かすことができています。そこが1番のメリットでした。

それに、副収入になっていたので生活にも多少の余裕ができました。何より1番嬉しかったのは、自分が個人事業主として業務委託契約を結んでいたので、『組織の中の1人』という役割ではなく『対個人』でお仕事をいただける環境ができたことが嬉しかったです。

このようにメリットもありましたがデメリットもありました。
まず、時間配分をうまくしないと外での仕事との両立が難しいということです。特に在宅ワークの方は、週末にかけて仕事量がどっと増える傾向があったので後半にかけては自分の時間がうまく取れない日々が続きました。
責任に関しても個人で全て負わなければならないので、慣れない時には精度の低いレポート校正をしてしまい委託主の方から叱られたこともあります。

また、会社員の時のように誰かに聞きながら業務を進めるのが難しい環境だったので自分で調べたり勉強を重ねたりと業務以外の時間も在宅ワークのことを考える時間が多く、仕事とプライベートのメリハリがつきにくいと感じることもありました。
しかし、全ての工程を1人で行うので、精度の高い仕事ができた時の達成感はひとしおでした。

スポンサーリンク